成長を加速させたい方々へ

先行き不透明な時代の中で、自立したキャリアを歩むために、
自分自身を成長させる」ということは大切なテーマです。
学生の皆さんであれば能力を高めた結果、志望する企業に入社できたり、
働き始めても成長し続けることでより大きな責任を担うことや、
キャリアアップが可能となります。
今回扱っていきたいのは、「成長を加速させる方法」です。
成長の先に得たいものは人それぞれでしょうが、
どうしたらより加速度的に成長を得られるのでしょうか?
成長の速度を語る上で欠かせないのは、
一言で言うと「負荷」です。
例えば
プレゼンテーション能力を高めたいと思った時に、
当然ですが、何もしなければプレゼン力は高まりませんよね?
つまり「負荷ゼロ」であれば、成長は見込めません。
裏を返せば「負荷をかける」ことでしか、成長はできないのです。
下記のようにプレゼン力を高める4つの選択肢があったとします。
①プレゼンの本を読む
②プレゼンが上手い人の講演会を聞きに行く
③友達にプレゼンしてフィードバックをもらう
④自分で講演会を企画して100名集めて、講演する
負荷が高いのはどれでしょうか?
レベルを設定するとすると、
①プレゼンの本を読む
→読む上で時間やお金、エネルギーを費やしますね。負荷レベル1~2くらいだとします
②プレゼンが上手い人の講演会を聞きに行く
→講演会を調査したり、実際に足を運んだりと、先ほどと同様に負荷がかかります。負荷レベル1~2くらいでしょうか
③友達にプレゼンしてフィードバックをもらう
→実際やるとなると、事前の準備も必要ですし、友達にお願いしないといけません。負荷レベル5くらいでしょうか
④自分で講演会を企画して100名集めて、講演する
→100名集めるとなると責任重大ですね。何度も練習やリハーサルなど準備をして、緊張の中本番をむかえる負荷は、レベル10くらいにはなるでしょう。
加えて①~③も事前準備としてやらないといけないかもしれません
では、どれが一番「成長する」でしょうか?
当然負荷レベルの高い④が最も成長するはずです。
④は最も困難ですが、それは最も成長することを意味します。
つまり、成長のためのポイントは「負荷」だということです。
「負荷」=「挑戦」
と言っても良いでしょう。
挑戦のレベルこそが成長を加速させます。
だからと言って、急に「大きな負荷、挑戦」と言われても、
「うっ」と気後れしてしまうこともあるかもしれません。
だからこそ、日常的に「ちょっとした」挑戦をする、負荷をかける習慣を
つけるということが大事です。
たとえば、
・今までは苦手だと思っていた分野を克服する努力をしてみる
・難しそうだと思っていることに敢えて取り組んでみる
・新しい人脈や環境に飛び込んでみる
など、
「自分が今まで考えていなかった、していなかった行動を取る」を行うことが習慣化すると、
毎日の中の小さな挑戦が喜びや楽しみに変わってきます。
これは脳内で「ドーパミン」と言われる物質が出るからです。
ドーパミンは達成感による快楽によって分泌され、さらなる挑戦への意欲をもたらしてくれます。
そして慣れているもの以上に、新しいものや少しレベルが高いと思うものに対してワクワク感を駆り立てます。
いきなり、大きな挑戦をしなくても、
まずは小さな挑戦から始めてみるのはいかがでしょう?
今日、どんな「負荷のかかる挑戦」をしていきますか?

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酒井友登
【アチーブメント株式会社 人事部 採用・育成チーム】関西学院大学卒業後、2016年度アチーブメント株式会社に新卒として入社。個人向けコンサルタントとして、200名を超える経営者やセールスパーソン、また医師や士業の目的・目標達成のサポートを行う。全社員のうち7名が表彰されるアチーブメントフィロソフィーアワードを2年目で受賞するなど、コンサルティング部の中で成果を挙げ、現在は人事部 採用・育成チームに所属し、主に自社の新卒採用を担っている。
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